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ある日のこと。Vol.2
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こっきーのトイレは
犬ベッドの隣。 留守中に自分の「うんち」の上で寝る事など 決して!絶対!くれぐれもないように!! ベッドは10cm程、高く作ってやった。 「よし!この段差があれば転がらないだろう」 と、自分のアイデアにウットリする 自信過剰の、かあちゃんであった。。 |
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グワァーー、ゴォォー
ガガグワグガァーーー かあちゃんは、パソに夢中になっていた。 と、突然地響きのような音が!!? 辺りを見回すと、それはへそ天で寝ている こっきーの鼻と口から発せられていた。 初めて聞くこっきーの異様な・・いびき 「ふっ、、、大物じゃぁー、こいつは」 と、あきれるかあちゃんであった。。 |
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グググッ、ゴゴゴゴ
グワァーー、ゴォォー しばしのち、こっきーに目をやると 大いびきに足のツッパリまで加わって ズリズリしながら位置移動の真最中だった。 ハッ!!頭がトイレに・・・・ 「アッ、頭が落ちるぅぅ〜」と思いながらも ただ、見ているだけの、かあちゃんであった。 |
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ぐっがぁ〜ゴロンゴロン。。
うわぁ〜〜トイレに落ちたぁ。 しかし、へそ天のまま大股開きで何事もなく 寝続ける、ぐっがぁ〜いびきのこっきーを見て 「本当に、この犬を買って良かったのかぁ?」 と、不安になるかあちゃんであった。。。 き、君はそれでいいのかね!?
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