マンガタイトル

ある日のこと。Vol.8

立ち耳わんこちゃん。
かあちゃんは
   突然気がついた!!


ワンの耳の表情の変化について・・・・。

例えば、立ち耳のワンコの場合。

かすかな物音でもピンッ!と耳を立たせ
耳に神経を集中させている。

叱られた時は、とりあえず申し訳なさそうに
耳をねかせている。
いや、怖い声が聞こえないように耳をすぼめて
いるのかもしれないが・・・・。

真相は藪の中。
ブキミに笑うよっきー。
よっきーの場合は・・というと
  なんら変化はない!ように思える。


怒られた時も、笑った時でも・・・。
んっ?あれ?ところでよっきーは笑うのか?
ん〜、どうも笑わないような気がする・・。

どれ、試しに好物の骨でもあげてみるか!
Y→「あっ、骨ね。どうも・・ね。」
う〜〜む。やっぱり笑わない!

一体、笑うとどんな顔になるのか?
想像してみたところ、こんな顔になった。

こ、怖い!あまりにも不気味である・・・。
よっきー、き、君は笑わない犬で押し通せ!
へんなかあちゃんやなぁ・・。
一応、念のため叱ってみよう!
   こりゃっ!なにしとんねんっ!。


Y→「ひぇっ〜〜、なんで急に怒るんや!
なんやねん、骨くれたり怒ったり・・・。」

(ケッ!相変わらず胡散臭いかあちゃんだぜっ!
   あんたその性格は直したほうがいいぞ!
    と、つぶやくよっきーであった。)


う〜〜む。相変わらず耳は変化なしかぁ・・。
少しぐらい変化しても良さそうだがなぁ・・。

耳が重たいので動かせないのかぁ??・・。
う〜〜〜む・・・。
あいもかわらず、真相は藪の中。
まるが変化するこっきー。
ふと見ると、こっきーがいた。
   よしっ!次は君だっ!


ほ〜〜れほれ、骨をあげるよ〜ん。

K→「へへ、こりゃどうも、おおきにぃ〜へへへっ」

う、うわっ〜〜!なんじゃこりゃ〜。。

こやつは、あからさまに変化するではないかっ!
あ、頭のてっぺんの「まる」がぁ〜〜
「すぼむ」ではないかっ!
と、同時に耳が後ろに広がるではないかぁぁ!

とんだことで、耳と「まる」の因果関係?に
気がついたかあちゃんであった。。。

よっきー 1歳7ヶ月 体重 6.7Kg  こっきー 5.5ヶ月 体重 6.6Kg の頃のできごと。

注) 「まる」とは、キャバリアのブレンハイム特有の頭頂部にあるブレンハイム・スポットという茶色のスポットです。


キャバ兄弟物語トップへ きゃば兄弟物語9へ
かえりたい つぎみよう